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June 03, 2006

ニンテンドーDSってどこで作ってるんだろう このエントリーを含むはてなブックマーク

プレゼント用にニンテンドーDSを買いに新宿に行ったのだが、どこに行っても品切れ・・・
店内にはきれいに印刷された「DSは完売してます」っていう看板があって、店員に聞いても「当然、売り切れですが・・・」のような反応で、品切れが常態化してる感じ。

ネットで調べたら年始あたりからずっと品切れ状態が続いているらしい。
そういえば任天堂のスーファミを買おうとした時(10年以上前だが)も品切れ状態だったような気がする。

ニンテンドーDSって任天堂純正部品が多いんじゃないだろうか。
だから、生産調整が難しいのだと思う。

iPodなどはAppleの純正部品は少なく、パソコンと同じように韓国製や台湾製のコモディティ化した部品を組み合わせて作られている。
だから、生産調整が簡単で安価に生産できる。

iPodのようなコモディティ化した部品で生産する手法は、これまで系列で部品を作って来た日本企業は得意ではない。

いま日本が強い産業が自動車で、弱くなってきている産業が電機なのはこの影響である。

自動車はひとつの部品が車全体に影響してくるのでパソコンのようにコモディティ化した部品の組み合わせではいい車は作れない。

パソコンをはじめ電気機器は今ではほとんどがコモディティ化した部品の組み合わせで作られているため、日本企業はコスト競争力で難しい戦いを強いられている。


任天堂はニンテンドーDSのCMをこれだけテレビで流していても、消費者は買えないんだから相当の機械損失をしていると思う。

ただ、任天堂のすごい所は”待ってでも買いたい!”と思わせるような商品を作っている所。そういう意味では品薄なのもひとつの戦略で消費者を焦らせる事で”買いたい!”という思いを増大させているのかもしれない。
なんだか、限定生産のブランド品のような戦略である。


ここまで考えると、逆に任天堂の戦略は日本企業の目指すべき戦略かもしれない。
アメリカを追いかけて、コモディティ化した部品の組み合わせで安価な商品を大量に作るよりも、これまでの「部品からすべてを作っていける」という強みを生かして、”待ってでも買いたい!”と思わせるような商品を作ること。
 それが出来たら、実は今否定されている日本企業的経営でも全然世界でやっていけるのだと思う。

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投稿者 willy : June 3, 2006 02:27 AM

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